三木浦の漁師さん達は、鰹や鰤の曳き釣りやイサキ釣りなどの他に、10月から伊勢海老網漁をしていて、漁期は4月末で伊勢海老が抱卵する頃に終了します。
良い漁場なので普段から潜っていても伊勢海老を見かけます。
伊勢海老の雄と雌の違いは、一番後ろの足先を見て~Y字のように分かれてたら雌で、抱卵してる卵の世話をしやすくなっています。
伊勢海老漁は、PM3:00頃に6丈の網を船に積み各漁場にかけ、夜に網を揚げにいきます。
揚げた網をテントに持ち帰り、伊勢海老を傷つけないように外します。
翌日の朝から破れたところのある網を修理し、また昼の3時頃に漁場に向かいます。
獲った伊勢海老はセリにかけられ出荷していきます。