ナヌカザメ

普段は水深100m以上の深いところに居るサメですが、冬から春先の寒い時に浅場まで上がってきて、内ドマルの岩を覗きこんでいくと会えることが多いです。

和名だと(七日鮫)と書き、名前の由来は「七日間陸上に放置しても生きているくらい生命力が強い」と言われるぐらい生命力が強い鮫だそうです。

浅場に上がって来た時に卵を産み付ける事があり、ナナコや内ドマルでも観察されてます。

今年もナナコの割れ石下のフトヤギに産み付けられたのですが~台風のウネリで飛ばされてしまいました。

浜に打ちあがった卵を見て、不思議な形から漁師さん達は[人魚の財布]と言ってたそうです。

ネコザメ

サメの中でも人気が高いネコザメ。
特に~子供は『子ネコ』と呼ばれ、顔の大きさに比べて背ビレが大きく可愛いです。

マリンパークやオボレ島や内ドマルで冬場に見る事が多く、春先から初夏にかけ子供のネコザメが見つかります。

大きくなると頭でっかちですね~

ネコザメの卵は、オボレ島で産卵期の1月頃から見る事が出来ます。

 

古い写真でも最近の写真でも構いませんのでドシドシ送ってください。

ご協力宜しくお願いします。