普段は水深100m以上の深いところに居るサメですが、冬から春先の寒い時に浅場まで上がってきて、内ドマルの岩を覗きこんでいくと会えることが多いです。
和名だと(七日鮫)と書き、名前の由来は「七日間陸上に放置しても生きているくらい生命力が強い」と言われるぐらい生命力が強い鮫だそうです。
浅場に上がって来た時に卵を産み付ける事があり、ナナコや内ドマルでも観察されてます。
今年もナナコの割れ石下のフトヤギに産み付けられたのですが~台風のウネリで飛ばされてしまいました。
浜に打ちあがった卵を見て、不思議な形から漁師さん達は[人魚の財布]と言ってたそうです。